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毎日の思考の整理におすすめ。成功者が実践する「モーニングページ」とは





やりたいことをやるためにおうちで起業をしたのに、その場のお仕事ばかりに追われて本当にやりたかったお仕事から遠ざかっている方も多いのではないでしょうか。

平岡さち
そのような方に私は『モーニングページ』を始めることをおすすめします!

 

自分のやりたいことを明確に、今後の目標設定のためにもモーニングページはとても役立つものになります。

今回は、モーニングページとはどのようなものなのか、モーニングページの始め方などについて詳しく解説していきますね。

 

モーニングページとは

モーニングページとは、毎朝作業の前に思いついたことをノートにひたすら書き出していくことです。

実は、モーニングページは、人生が変わるくらいにマインドや行動に変化をもたらすと言われていて、多くの経営者や起業家が実践してい

 

モーニングページ
作家・ディレクターのJulia Cameron(ジュリア・キャメロン)さんの著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」(原題:The Artist Way)で提案している自身の創造性を見つけるためのメソッドとして紹介されています。

 

モーニングページの効果

毎朝、ノートに思いを書き出すだけで何の効果があるの?と思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここからはモーニングページがもたらす効果について解説していきますね!

多くの経営者や起業家さんがモーニングページを始めるのは様々な効果があるからなんです。

 

脳内デトックス

モーニングページを始めることで、頭の中でぐるぐるしているものを解消する効果があります。

日々のお仕事でのストレスや不安、イライラなどを全て書き出すことで冷静になれるので、脳内を整理出来てデトックスの効果を生み出します。

 

ストレス発散のためにカラオケで大声を出すのと同じように、毎朝モーニングページを書くだけで頭の中の余計な思考を消してくれる効果を持っています。

アウトプットすることで脳内のメモリを空にし、また一日有益な情報をインプットしていくのです。

 

思考が鮮明になる

モーニングページの脳内デトックスにより、頭の中で渦巻いていたモヤモヤを解消出来ます。それにより、思考が鮮明になるので日々のお仕事に良い影響を与えてくれます。

 

抱えていた余計な不安などはモーニングページのおかげで、お仕事の前に解消しているので本業に専念出来てパフォーマンスの向上にも繋がります。

何か不安を抱えたままお客様と会話をしていると、お客様にもその不安感が見えてしまうので良い印象にはなりませんよね。

自分で自分の思考を整理しメンタルを整える。これも立派なおうち起業家の大事なお仕事ですよね!

 

言語化能力が向上する

自身の悩みや今後やりたいこと、何でも書いていいのがモーニングページです。文字を書く機会が減っている今だからこそ、ペンでノートに書き出すということが重要になっています。

 

モーニングページを書くことで、曖昧だったものを文字にしないといけなくなるので、自然と言語化する能力が向上します。

言語化する能力が向上すると、お客様に物事を伝える際にも伝わる言葉で説明出来るので、そのような面でもモーニングページは有効ですね!




今後の方向性が明確になる

モーニングページで脳内デトックス、思考が鮮明になってくると、本当に今のままで良いのか、今のお仕事は起業当初にやりたかったことなのかが明確になります。

 

自分の思うように書くのがモーニングノートのいいところ。

もちろん、本来の目標と違う方向性になっていても問題ありません。

モーニングページは、本来の目標や今後の方向性を明確にする効果があり

今後どうなりたいかが明確になれば、どのようなことを進めていけば良いのか道筋や手順も分かるようになります。

 

また、毎日のモーニングページで頻繁に自身の考えを書き出すことで、ぼんやり思い描いていたことも明確な目標になり、目指すべき方向への迷いがなくなってきます。

そのようなマインドセットの面でもモーニングページは大きな効果をもたらしますよ!

モーニングページがおうち起業家におすすめの理由

おうち起業家にモーニングページがおすすめな理由は、「始業前のスイッチ」となるからです。朝起きてすぐにモーニングページを書くことで頭のなかをすっきりさせて、覚醒状態に出来ます。

 

また、モーニングページを書く時間を10~15分と定めてその時間はモーニングページを書くと決めることで集中力の向上にも繋がります。

 

もやもやしているものをモーニングページに吐き出すことで、すっきりとした気持ちで本業へ取り組めます。モーニングページで脳内デトックスをして、晴れやかな気持ちでお仕事に取り組めるという点で、モーニングページは始業前のスイッチの役割を果たします。




モーニングページの始め方

ここからは、モーニングページの始め方について解説していきますね。

モーニングページは自由に書けばいいというコンセプトではありますが、公式のルールというものがあるので、ここでは公式ルールを説明しますね。

 

モーニングページ公式ルールの流れは以下のとおりです。

 

  • 起きたらすぐに書く
  • 1日につき3ページは埋める
  • ペンを使って必ず手書きで書く
  • 書いてから8週間は読み返さない
  • 書いたことを誰にも言わない、見せない

 

モーニングページを始める流れについて1つずつ解説していきます。

 

起きたらすぐに書く

モーニングページは朝起きてすぐ書くことに意味があります。寝ぼけている状態で書くことで他の情報に左右されず、ありのままの自分を書き出せると言われているので、朝起きてすぐに書けるように枕元にペンとノートを置いて、ベッドの中で書くという方もいますよ!

 

1日につき3ページは埋める

とにかく3ページ分をしっかりと埋めましょう。書き出す内容に決まりはなく、今日やることや昨日の振り返りなど、とにかく3ページ埋めることを目標に何でもいいので書き出していきましょう。内容よりも、書き出すことが重要です。

 

ちなみに何も書くことがない時は「何も書くことがない。何も書くことがない。何も書くことがない。」と3ページ埋めてもいいそうです!

 

とはいえ、書いてるうちに他のことが浮かぶのがモーニングページのすごいところ。

思いもよらない方向から思考が浮かぶこともあるのです!




ペンを使って必ず手書きで書く

スマホやパソコンの方が楽だし続きそうと思う方もいらっしゃいますが、ここはペンとノートで書くアナログが一番効果的です。

手書きで書いた方が思考と同時に手を動かすことが出来るんですね。

綺麗に描く必要はなく、思いついたことをそのまま書く。汚くなってもいいし、きれいな文章を書く必要もない、脳のアウトプットとしてとにかく書きだしてみてください。

 

書いてから8週間は読み返さない

モーニングページを書いてから、8週間は読み返さないというのがモーニングページのルールとなっています。読み返してしまうと、次はこうやって書こうなど、キレイに書こうと意識してしまうため、ありのままの文章が書けなくなってしまいます。

 

頭の中の情報を全て書き出すことが目的なので、汚くても支離滅裂でも大丈夫!とにかく書いていくことでありのままの自分になれるので、まずは書くことに慣れていきましょう。

 

書いたことを誰にも言わない、見せない

「モーニングページ」を始めた!と言いたくなる気持ちも分かります。しかし、モーニングページをやっていることを言ったり見せたりしてしまうと、「見られるもの」という意識がついてしまい、ありのままの自分をさらけ出すことが出来なくなってしまうんです。

 

誰にも見せないからこそ、自分自身をさらけ出せるということがモーニングページの良いところです。

 

私のおすすめは「なんちゃってモーニングページ」です!!

平岡さち
私もモーニングページを実践していたのですが

完璧主義な私はだんだん3ページ書くことが目的になっちゃってちょっと疲れちゃったんですよね!

そう!公式ルールの3ページはちょっと大変!

と、いうかきっと英語って長いから3ページかけれるかもしれないけど

日本語でかくなら1ページでもかなりかけるんじゃないかと思うのです!

 

なので大事なのは続けること!

ページ数が少なくても気にせずなんちゃってモーニングページをでも続けて欲しいので

私は1ページでもいいと思っています!




まとめ

今回は、モーニングページについて詳しく説明しましたが、いかがでしたか?

 

モーニングページは思考の整理や、目標を明確にしてくれるので迷いなどがなくなってきます。

9週目以降は読み返していいので、読み返したときに頻繁に出ている言葉や内容は、8週間ずっと考えていたことになるので、それこそが自身の求めていることかもしれません。

 

自分でも分からなかった本心をさらけ出すためにもモーニングページはとても有効なので、今回の記事を参考に、モーニングページを始めてみてはいかがでしょうか。

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