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お客様の購入に繋がるLP(ランディングページ)の作り方




LP(ランディングページ)はネット集客の最重要ページ

新米講師ゆみさん

私は普段ブログで集客をしています。

もっと集客する為にLP(ランディングページ)は必要でしょうか?

平岡さち

そうですね!

LPはネット集客に置いて最重要ページになります。

なぜならお客様が申し込みをするかを判断する、最終ページだからです。

 

自宅で教室を開いているけど、なかなか集客できなくて悩んでいるという女性は多いのではないでしょうか。

せっかく自宅で教室を開いても、思うようにお客様を集めることが出来ないとショックですよね。

でもそれはもしかしたら、ただサービスの価値が伝わってないだけかもしれません。

 

その価値をたった1ページですべてを伝えることができるのがLPランディングページなのです。

 

ネット集客のために、ホームページやブログをもっている方も多いと思いますが

LP(ランディングページ)を作ってない人のために

今回はLP(ランディングページ)の重要性や書き方などをわかりやすく説明していきますね!

 

LP(ランディングページ)・ブログ・ホームページの違いを理解しよう

 

LP(ランディングページ)を簡単に説明すると

たった1ページでサービスや商品の特徴を実感することが出来る

ページ内で購入するかどうかの最終判断ができるページです。

 

ちなみに、ブログはお客様との信頼関係を築いたり、ネット上で出会う場所です。

また、ホームページ(WEBサイト)はサービスやお店の情報を集約したサイトのことです。

 

ランディングページというものがあるわけではなく

ブログやホームページの中の1ページをランディングページとして位置付けるというイメージです。

 

 

また広告を打つ際は、サイトのトップページよりも

直接LP(ランディングページ)に飛ばした方がサービスの価値をしっかり感じてもらえることでしょう。



 

LP(ランディングページ)を書くときの手順

新米講師ゆみさん
なるほど!LP(ランディングページ)の重要性がわかりました!

さっそく私も書いてみたいと思います!!

平岡さち
ひとつひとつ意味を理解すれば難しいものではありません!

LP(ランディングページ)の書き方の手順を説明しますね

 

まずは、LP(ランディングページ)の構成を考えることが大切です。

お客様の心理に基づき、実はある程度の順番が決まっています。

ここでは、おうち起業家におすすめの順番をお伝えしますね。




※ かっこでくくった場所はまとめて書いても大丈夫です!

 

新米講師ゆみさん
こんなにもたくさん書くことがあるのですね!

でもこんなに一度にたくさん書いたら、すごく長いページになりませんか?

平岡さち
LP(ランディングページ)は長い1枚もののページです。

そしてどんなに長くなってもかまいません。

(あまりにも長い場合は、途中途中に申し込みボタンを挟み込んでもいいです)

特にコースや高額商品になればなるほど

お客様が全ての事柄に納得し、不安を取り除き、この料金を支払う価値がある!と思えないと

購入にはつながらないのですよ

新米講師ゆみさん
うーん。でもこんな長い記事読まれますかね??
平岡さち
ご自身のことを考えてみるといいと思うのですが

子供の習い事を決める。とか

エステのコース契約する。とか

ダイエットトレーナーと契約したい。とか

何か新しいものを始めるとき、ホームページを読みませんか?

それが長期契約であればあるほど、高額であればあるほど

細かいところまでしっかり納得するまで読み込むはずです。

新米講師ゆみさん
確かにそうですね!

子供の塾を決めるときなんて、いくつもの塾のサイトを見て比較検討していました!

そしてこの塾の考え方がいいな、とか

このカリキュラムならうちの子にぴったりだな、とか

これだけのサービスならこの値段でも納得だな、と思ったから申し込みをしましたね

平岡さち

そうなんです!読んでくれる人はそもそも興味がある人なのです!

そして興味がある人に価値を感じ申し込みまで誘導するのがランディングページなんです。

なので長くなっても問題ないのです!

では、さっそくこの構成を参考にしてLP(ランディングページ)を書いてみましょう。




キャッチコピー

一番最初に目に飛び込んでくるキャッチコピーでは、ユーザーの興味を引くことが大切です。

キャッチコピーは、LP(ランディングページ)を開いた瞬間目に入ってきます。

このキャッチコピーを見て、お客様は「自分が求めてるものと違うな。」と思えばページを閉じてしまいますし

興味をもってもらえたらそのまま読み進めてもらうことができます。

 

問題提示

問題提示では、お客様に「こんな悩みはないですか?」と共感を得られそうな悩みを具体的に提示し

お客様の気持ちに寄り添いましょう。

「その悩みわかる!」「確かに!!」と思って頂くことが目的です。

 

解決策の提示

解決策の提示では、お客様が「そうなんだ!」と納得できるような理由を提示しましょう。

この商品が私の悩みを解決してくれるんだ!と興味を持っていただくことができます。

ベネフィット

ベネフィットはお客様がサービスを利用すると、どんな未来が待っているのか、具体的に提示しましょう。

「こんな風に未来が変わるなら利用してみたい!」「私もこんな未来が欲しい」

と思ってもらえるように、ベネフィットは具体的なイメージが湧くように書いてみましょう。

 

サービスへの想い

通常、企業LP(ランディングページ)ではサービスへの想いは省かれていることが多いですが

自宅教室・フリーランス・おうち起業家さんは自分自身が商品でもあります。

ここではどうしてこのサービスを提供しようと思ったのか

サービスを利用することでお客様にどうなってほしいのかなど自分の想いを伝えましょう。

 

サービスの特徴

サービスの特徴では、自分のお店の特徴やこだわり、強みなどを書きましょう。

同業者とは違うところをしっかり説明しないと、お客様には違いがわかりません。

迷ったお客様は「値段」や「距離」で選ぶしかなくなります。

これこそ私が求めていたサービスだ!と思ってもらえるようにしましょう。

 

お客様の声

ここまでサービスに納得感があったとしても、お客様は本当にそのメリットが得られるのか不安に思います。

ですが、ここでお客様の声をLPに書いておくことで、ユーザーは不安がなくなり背中を押され利用したくなります。

お客様の声では、サービスの良かったところや、他と違ったところを書くことが大切です。

 

お客様や教室の雰囲気などの写真をアップするとイメージもわきやすいのでお勧めです。




よくある質問

ほとんどのお客様は何かを利用したり購入したりする前には不安を感じるものです。

そこで、お客様が不安に思っているようなことをよくある質問に書くことで、申し込みの不安がなくなり安心感を与えられます。

特に自宅教室ではレッスンに参加するだけでなく

「知らない人の家にいく」というお客様の不安に寄り添ってあげましょう。

 

商品内容

商品内容では、募集日、レッスンの時間や料金などを書きましょう。

金額を最後に書くのには理由があります。

サービスの価値を理解してから値段を知ると、お客様は「これだけ価値があるんだから、値段にも納得!」と思っていただけるからです。

 

申込フォーム

最後の申し込みフォームはわかりやすく目立つように貼りましょう。

サービスの利用料に納得した状態で申し込みフォームがあると、お客様が悩むことなくすぐに利用できます。

 

また、電話問い合せをしてほしい場合は、電話番号を目立つように書きましょう。

受付時間を忘れずに書くことも大切です。

 

 

 

LP(ランディングページ)まとめ

今回は、LP(ランディングページ)の重要性や書き方などについて説明しましたが、いかがでしたか。

平岡さち
LP(ランディングページ)の構成を見て大変そうだなと思った人がいるかもしれませんが

そもそも自分がサービスを良さを分かっていないとお客様に伝えることはできません。

 

自分のサービスがどんな人のためのどんな価値をもたらすサービスなのか

この1ページですべてを伝えるつもりで書きましょう。

LP(ランディングページ)はプロに頼むと数万~数百万かかります。

それくらい集客を左右する重要なページだという事です。

 

集客に悩んでいたけど、LP(ランディングページ)には力を入れていなかったなという人は、この機会にLPを見直してみましょう。


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