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【自宅教室の開き方】起業初心者が一番最初にするべきこととは

「自宅サロンを始めてみたい」とぼんやり頭に浮かんだものの

一体何から手をつければわからない方

たった数回の認定講座を卒業して

「あとは頑張ってね!」と荒波に放り出され

途方に暮れてる講師さん。

今回は、

おうち教室を始めたいとおもった時に

まず最初にするべきことをお伝えします。

 

 




 

「決める」ことの重要性

2019年6月現在・レッスンにお越し下った方は延べ1000人

そして、全国に約200名の卒業生さんを輩出しています。

たくさんの卒業生さんを輩出してきた私が感じる

たった、ひとつ夢を叶える人の共通点。

 

 

絶対に使わない言葉。
それは「いつか」です。

 

未来がぼんやりしてる人って

「いつかやろうと思ってます」とか

「いつか始めるつもりです」って言うですが

 

夢を叶える人は

「今年の夏にオープンします」

「7月に募集スタートします」

と、とにかく数字が具体的なのです。

 

少しだけ厳しいことをいうと「いつか」は永遠に来ません。

これはサロンだけじゃなく、どんなことでも。です。

 

 

「サロンを開きたい」と思ったらまず最初に

具体的な日にちを決めてスケジュール帳に書きこんでしまう

そして、SNSでお友達に宣言することをおすすめします!!

 

 

言える人は行動ができます。

行動が出来る人は叶えられる人だと私はおもいます。

 

 

 

 

ちなみに、私もサロンをしたい!と思った

その日にブログを開設してSNSで宣言しました。

もちろんサンプルもなければ生徒さんの分のお道具すらありません。

でもいいんです!

大切なのは「決める」こと。

 

予約が入っても入らなくても

実はそんなことはどうでもよくて

その日に向かって告知をしたり

サンプルを作ったり

レッスンの準備をしたり

 

「決めた」ことによって

どんどんサロンオープンをする自分になることが目的なのです。

 

 




 

【危険】自信がついたら。の具体性のなさ

生徒さんに

「オープン日決めてみてはどうですか?」とアドバイスすると

「そうですね!自信がついたら決めます!」

「わかりました!上手になったら宣言します!」と言われる方もいらっしゃいます。

 

では、質問です。
自信がついたらとはいつですか?
上手になったらとはどういう基準でしょう?

 

自信というのは、言葉通り「自分を信じる力」です。

もっといえば、「自分を信じて行動する力」なのです。

 

私が思うに

「自信がついたら」というのは

「いつか」と同義語です。

なぜなら具体的ではないからです。

 

それならば「友達3人にモニターレッスンをしたら」とか

「10回同じ作品を作ったら」とか

具体的にしてみましょう!

 

「自信をついたら」はあまりにもあいまいで不確で

そして言い訳材料になります。

だったら、「自信がつくための行動」を考えてみてください。

それだけでぐっとオープンに近づくと思いますよ!

 

 

サロン名を決めるとオープンのイメージがわく

具体的にサロンを始めてるイメージを持つために

サロン名を作ってみるのをお勧めします!

 

サロン名を決める時は

グーグルに「名前 業種」で入れてみて

同じ名前のサロン名がないか

まずはチェックしてみてくださいね!

 




 

私が「サロン名こうすればよかった!」と後悔してること3つ

サロンを初めて1年くらいでサロン名についてちょっと後悔し始めました。

後悔というか、あーこうすればよかったなーってことを3つお伝えしますね!!

 

読みやすい名前にすればよかった

 

私のサロン名は

atelier mieuxとかいてアトリエミューと読みます。

が!!!

誰が読めるでしょうか

そして誰がアルファベットで入力するでしょうか!!

 

でも、もうこうなってしまった以上は、仕方ありません。

誰も読めない、検索されないサロン名を入れても1つも得はないので

ブログやSNSでサロン名は常にカタカナで書いています。

 

もちろんロゴとかはオシャレで気に入ってるのだけど

変に凝ったフランス語は生徒さんが覚えられないし

SEO的にも、とにかく何をとっても全然よろしくない。

いわゆる自己満足ですね。

さらに、アトリエミューのミューの部分

音だけきくと、

ミューだか、ミュウだか、わからないのに

検索結果には影響するので注意です!!

 

 

サロン名に名前を入れればよかった!

 

講師としてはサロン名も覚えてほしいし、講師名も覚えてほしい。

だけどそれはなかなか難しいのです。

 

お笑い芸人さんだって

1人覚えたらもう一人は「じゃない方」なんて言われたりしますよね。

それと一緒。

そうとうファンじゃないかぎり、サロン名と名前両方覚えてるなんて無理なのです!!

 

だったら、サロン名に自分の名前入れておけばよかったー!!とすごく思います。

 

SEO的によいのは地名や商品名を入れることです!

(地名をとっただけの病院名とかってほぼそういうのが目的です)

そしたら絶対その地域の人に引っかかりますからね!!

 

 

異業種の名前を検索していなかった!!

 

同業者の名前検索は頭に会ったのですが、

異業種さんは別にいいでしょーと思って私。

いやいや、そんなことはありません。

 

大阪にアトリエミューという

とても有名で人気のネイルサロン&スクールがあるなんて

私は知らなかったのです。

(いつか謝りたいとは思ってるのですが・・)

 

全国にもたくさんのアトリエミューがあり、美容院、ハンドメイド作家さんがいます。

それによって

「アトリエミュー」と検索したときに他のアトリエミューさんが色々出てきてしまい

私のサロンが全く出てこなかったのです。

 

これは自分がどう解釈するか?によってメリットデメリットが変わってくるのですが

メリット・・・他の業種のアトリエミューを探していた人が私のサロンを見つけてくれる可能性がある

デメリット・・私のサロンを探してくれてる人が、他の業種のサイトが入り込んできて見つけずらい

 

 

オリエンタルラジオの中田さんが名前の由来について

「ネットで検索したときに1件もヒットしなかった。

と、いうことは

今後コンビ名で検索をかけたときに

世間の浸透度がわかるから」とおっしゃってました。

この考えが当時の私のあれば!と悔やまれます!!!

 

【わたしのおすすめサロン名】
書きやすくて覚えやすい自分の名前がはいった造語

 

サロン名って自分の子に名づけするくらい大切なものですからね。

一度決めたらなかなか変えられるものでもないので、

しっかり考えてつけましょう。

余談ですが、こんな面白い社名占いサイトもありますよ!

社名占い.com

 

 




 

最初からあまり考えすぎないことも大事

さて、今回の記事で

サロンオープン日を決める事の大切さ

そして、サロン名の決め方をお伝えしました。

サロン名が決まると本当にワクワクしますよね!!

 

もし余裕があれば

サロンロゴやアイコンなどを作るのもすごく楽しいし

よりオープンが具体的になり

現実味を帯びてくると思います。

[clink url=”https://ateliermieux.net/coconararogo”]

 

「オープンしたい!」と思ったら難しいことはあまり考えず

まずはワクワクすることをメインに動くことをおすすめします!

 

考えすぎる人ほど、慎重な人ほど、動けなくなると思いますが

それはただの未経験不安です。

不安との向き合い方についてもまた記事にしますので、

楽しみにしててくださいね!!

 

私がオープン時に参考にしたサロンスタートの教科書

私が教室オープンにあたり参考にした本を2冊ご紹介します。

 

こちらは私が

サロンオープンして少ししてから発売された本なのですが

私も所属している日本サロネーゼ協会の理事のかかれた

おうち教室のためのハウツー本

ノウハウがぎゅぎゅっと詰まっていますので、

サロンっていったい何から始めたらいいの?という方におすすめ。

 

こちらは、サロンをはじめてみたいなと思った時に読んだ本で

著者の神馬先生のセミナーにも参加させて頂きました。

ワークもついているのがすごくよくて

私はこの本を参考にノートに書き込んでいました!

サロンや自分をプロデュースする・・・というと難しく考えてしまいますが

自分の理想に近づくための考え方やワークが詰まっています!!

 

 

 

あなたのサロンワークが人生において素晴らしいものになりますように♡

 

 




 

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