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現役アイシングクッキー講師が教える・初心者におすすめの材料とお道具

アイシングクッキーってどうやって作るの??

材料は何がいるの??

どこで買えばいいの?

が全部わかる!!

現役アイシングクッキー講師が丁寧親切に教えるレシピです!!

初心者の方もこれでバッチリ!!!

まずは材料とお道具編から解説します。

 




 

アイシングクッキーの材料と必要なお道具

 

【アイシングクッキーの材料】
粉糖100g
メレンゲパウダー3g
水15g~適量
着色料

【アイシングクッキーをつくるためのお道具】
スパチュラ(ヘラ)
コルネ

つまようじ
ハンドミキサー
フードドライヤー(あると便利)

 

「レシピや材料が書いてても

結局何を買えばいいかわからない!!」

 

その気持ちすごくわかります。

はじめてのことって、お買い物の時点で挫折しちゃいますよね。

 

アイシングクッキー講師の私が実際使ってよかった商品を解説します!!

粉糖について

アイシングは90%お砂糖なので、粉糖の選び方はとても大事です!!

粉糖と一言にいっても3種類あり、

また原材料を見ないと

何が入ってるのかわからないので買う前に必ず確認してください!!

オリゴ糖いり粉糖

おすすめ度★★★★★

 

 

固まるペースがゆるやかで、デコレーションがしやすい。

また、粘りがあるためレースや文字が書きやすい。

アイシングに一番お勧めの粉糖。

私はいつもこれです!

コンスターチ入り粉糖

おすすめ度★★☆☆☆

 

スーパーなどで見かける一般的な粉糖です。

コンスターチが入ってるのでダマになりにくいのですが

伸びが悪く切れやすいアイシングになってしまいます。

そのため、アイシングのお花絞りや口金絞りには適しているので

私はオリゴ糖入りと使い分けています。

 

純粉糖

おすすめ度★☆☆☆☆

 

水に溶けやすいので細い絞りにも適していますが

湿気が入るとダマになりやすいのが特徴です。

ゴロゴロとした塊ができますのでふるってから使用する必要があり

ちょっと面倒です。

また他の粉糖に比べて値段が高いので、

アイシングの為であればわざわざ購入しなくていいと思いますが

おうちにあれば使ってください!!

 




メレンゲパウダーについて

メレンゲパウダーとは生の卵白を乾燥させたもの。

生の卵白などでも作る事はできますが

長時間保存することの多い

アイシングクッキーには衛生面からあまりお勧めできません。

メレンゲパウダーは卵白が熱処理されているので安心です!!

 

ウィルトンメレンゲパウダー

おすすめ度★★★★★

 

アイシングをする方におすすめのメレンゲパウダーです。

増粘剤が入っているので、伸びがよくなりデコレーションしやすくなります。

乾くのを早め、気泡を安定させる役割があります。

クリームの色が真っ白になり

とても綺麗で扱いやすいアイシングクリームができます。

 

 

 

乾燥卵白(アルブミナ)

おすすめ度★★★☆☆

増粘剤が入ってないので

クリームの伸びはよくありませんが

卵白意外の余計なものが入っていないのは嬉しいです!




着色料について

ウィルトン・カラージェル

少量で色づきがよく、カラーバリエーションも多いです。

液体なのでコルネの先がつまることもありません。

コストパフォーマンスもよく、

これからたくさんアイシングするならおすすめです!

 

【カラージェル8色セット】

 

【カラージェル12色セット】

混ぜることもできるので、

これだけあればたくさんのカラーを作る事ができますね!!

 

 

粉末色素

スーパーでは合成着色料が売っていますが

製菓材料店であれば天然のものから抽出した粉末色素があります。

少量の水でといて使用しますが

だまが残っているとつまりの原因となるので注意してください。

無味無臭で味はついていません。

 

 

フリーズドライパウダー

フルーツや、野菜をそのままフリーズドライにしたもの。

色はもちろん、味も楽しむことができます。

何より体に優しいのが嬉しいです。

ものによっては粒大きい場合があります。

水で溶いて使用します、だまが残るとコルネの先が詰まるので注意

竹炭パウダーやブラックココア(黒)や抹茶(緑)なども使用できます。




コルネ(OPPシート)について

ラップのような透明なフィルムで

ラップよりも強度が高く防湿性、耐水性にも優れています。

クッキングシートでも代用できますが時間がたつとふやけてしまいますので

OPPシートがおすすめです。

 

コルネは自分で作った方が安価で扱いやすいですが

最初から、絞り袋状になったものもあります。

 

[clink url=”https://ateliermieux.net/icyingkorune”]

ハンドミキサー

アイシングクッキークリームはヘラで練ることもできます。

少量ならいいですが、量が多くなると結構大変で疲れます。。

 

そんな時、便利なのはやはりハンドミキサーです。

アイシングクリームは固いので

ある程度パワーのあるものじゃないと壊れてしまう場合がありますのでご注意ください!

 

私のおすすめハンドミキサーはこちら。

ハンドミキサーなのに、ボールがついていて、スペアの羽がついてるのが便利です!!

3000円ほどで安いのにパワーも抜群!

普段のお菓子作りはもちろん少量のアイシングクリームはこちらを使ってます!

 

たくさんの量を作りたい人や

ちょっと本格的なものが欲しい人はスタンドミキサーが便利!

スイッチオンしたら完全放置でOKです!!

私はレッスンでたくさんのクリームが必要な時はこちらを使ってます。

 




ヘラ(スパチュラ)について

アイシングを混ぜるためのヘラ(スパチュラ)は固さがあるものが使いやすいです

刃先がしなるものは

使いにくいのでこちらのパレットナイフがおすすめです!

 

筆について

必ずしも必要じゃないですがあれば便利な食用の筆

アイシングで角が立った時などに使います。

食用の筆も売っていますが

化粧品のリップブラシなどでも代用できますよ!!

 

 




 

フードドライヤーについて

フードドライヤーはなくてもいいのですが、

あるととても便利だし

アイシングを作るスピードと美しさが格段にあがります。

もどもとはドライフルーツを作るための機械なのですが

アイシングを表面を乾かすのに使います。

アイシングをする際、

通常乾燥に1時間くらいかかるところ

フードドライヤーがあれば10分ほどで次の作業にうつることができます。

そんな時におすすめなのがすでに着色済みなアイシングパウダーです!!

 

アイシングパウダーについて

カラーバリエーションが少ないのと

たくさん作る場合は割高ではありますが、最初の1歩にはぴったりな

アイシングパウダー

すでに着色済みなので必要なカラーだけ揃えればOKです。

1色づつ販売もしていますし

 

少量でたくさんのカラーが入ってるものもあります

 

また、最近は100均一などでもアイシングパウダーが販売しているので

最初の一歩にリスクなく初めていただけると思います。

 

アイシングクッキーとっても楽しいですからね!!

是非チャレンジして頂きたいです!!

 

次回はクリームの練り方、そしてアイシングの仕方についてお伝えしますね!!

 

また当サロンでもアイシングクッキーレッスンも開催していますので

教室で作ってみたい!という方はこちらもどうぞ。

 




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